先日ダイソーでこんな商品を買って、試したので、今日はレポ記事です♪
お粥カップって?
これは、炊飯器でご飯を炊くとに、一緒にお粥などを炊ける商品です。ダイソーで100円で購入することができます。
カップと蓋、そして軽量スプーンが入っています。蓋の内側には野菜などをするためのギザギザがついています。
実際にどれくらいの量のお粥が炊けるかと言うと、容器の限界が210mlなので、炊く時に溢れない程度の量と考えるとおおよそ150mlくらいが限界でしょうか?(詳細はわかりませんが…)
ですから、大人1人前だとちょっと少ないかな?とは思います。離乳食向けですね。離乳食で一般的な5倍粥や10倍粥を作る場合は、ちょうどメモリがついています。
このメモリに書いてある数字の杯数の米を計量スプーンで量り入れて、線まで水を入れます。それをそのまま炊飯器にぽん。
これを普通に炊くと、ご飯と一緒にお粥が炊ける代物。すごいですよね〜。
使用感はどうだった?
実際とても楽ちんにお粥を炊くことができました。今回炊いたのは軟飯。お米に対して2倍のお水を入れて炊きました。普通に炊けています。
量は全体で多く炊けるわけではないので、大人なら少食の方向けかな?とは思いますが、家族分のご飯と同時に炊けるのは楽しいなと思いました。
同時調理の良し悪し
こういう道具は大変便利ですが、難点としては、家族分のご飯を炊くときにしか使えない、ということ。3食毎回ご飯を炊くわけではない場合、同時調理はできないので他の方法で炊くための検討が必要です。
そういう場合は、冷凍を活用したり、鍋やレンジでそれぞれ調理したりなどができるといいですね。
いずれにしても、いろんな手段があるのだと知っていると、その都度対応できるものです。是非いろんな方法を取り入れてみてくださいね♪
【長岡菜都子(だんらんコーディネーター)】
リハビリテーション専門職である言語聴覚士の国家資格を所有。病院勤務を経て、訪問看護ステーションに入職。以後12年間で、訪問リハビリテーションを学ぶ。対象は乳幼児から高齢者まで幅広く、病気や障害を抱えながらも、にいかにして家族とともに充実した温かい生活を送れるかにこだわり、支援している。
現在は病気や障害を抱える当事者に対し、『個別』ではなく、家庭や関係施設へ『戸別』に訪問し、主に「はなすこと」「たべること」に関する、赤ちゃんの育み支援、こどもの学び支援、成人・高齢者の生活支援を行っている。
その他、医療・福祉・介護・教育施設等への外部講師等も行い、「はなすこと」「たべること」のバリアフリーを目指し活動中。
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