【びぃどろ講座】嚥下障害とのどぼとけ
私たち、言語聴覚士からすると、嚥下と言えばのどぼとけ、のどぼとけといえば嚥下。 というわけで、今日は、ノド仏のお話。 のどぼとけを鍛える 今朝、こんな動画をアップしました。 嚥下障害の人にとって大切なのどぼとけの動き。こ…
私たち、言語聴覚士からすると、嚥下と言えばのどぼとけ、のどぼとけといえば嚥下。 というわけで、今日は、ノド仏のお話。 のどぼとけを鍛える 今朝、こんな動画をアップしました。 嚥下障害の人にとって大切なのどぼとけの動き。こ…
今日は嚥下障害の方に行う訓練の方法で、喉周りを鍛えるトレーニングについてご紹介します。 のどまわりを鍛えるって? 飲み込みに障害がある場合、「ごっくん」が上手くできないという方が多く見られます。ですから飲み込みの力を鍛え…
先日、施設への食事指導に伺いました。そちらには経管栄養の方もいらっしゃれば、経口摂取の方もいらっしゃいます。お食事の種類もミキサー食から普通食まで様々。その中にミキサー食の方がいらしたのですが、職員さんが何やら苦戦中。ど…
私がアドバイザーとして介入している施設の中には、新入職員の方が、嚥下障害のある方に対して食事介助を行う際に、初回は私が同席で行うことを徹底している施設があります。今日はそこでの出来事について。 こんなに寝て大丈夫? さて…
先日、戸別訪問のご利用者様であるAさんから相談がありました。Aさんは進行性の難病。話を聞くと、どうやら水分でのムセがでてきたとのこと。 今日はこのお話。 水分をとる 私が訪問するとき、ほぼ毎回水分をとってもらっていました…
本日の仕事はこちら PDNセミナーって? NPO法人PDN(Patient Doctors Network)が行うセミナーです。この団体は、 経腸栄養法のひとつであるPEG(経皮内視鏡的胃瘻造設術)および関連する栄養療法…
色々な場面で、「食事形態」という単語を使いますが、病院・施設ごとに提供される食事形態は異なります。また、家庭であれば作る方によって、形態も異なります。 今日は、在宅場面で食事形態を共有するためのアイデアについてのお話です…
言語聴覚士(以下ST)が行う仕事の中に、摂食嚥下機能評価というものがあります。この評価方法において、病院と在宅では大きな違いがあります。 現在、全国のSTの人数は3万人を超えます。その全員が現場で働いているわけではありま…
戸別訪問のご利用者様で、脳梗塞後遺症とパーキンソン症候群をお持ちの方がいらっしゃいます。要介護4で、奥様が積極的に介助をしながら、日常生活を送っていらっしゃいます。 嚥下障害が比較的重度で、食事の度にむせながらも、なんと…
楽しみレベルの食事って? ある80歳代の高齢夫婦のお話です。夫婦二人で暮らしていましたが、ご主人が誤嚥性肺炎を繰り返し、胃瘻の決断となりました。急性期、回復期を経て、自宅退院となり、「楽しみレベルの摂食を続ける目的」にて…
最近のコメント