【施設指導】5感で遊ぼ

今日は施設指導に行きました。ちょうど活動の最中。なんの活動かな?

花吹雪を作ろう

ちょうど施設でテーブルを囲んで、何やら作業中

「今日は何を?」と尋ねると「紙吹雪をつくります」とのこと。なんだか楽しそう♪テーブルに並ぶピンクと黄色の薄い紙の束。薄い紙で、とてもきれいないろです。これをどうするのかな?

五感を刺激しよう

遊びの基本は五感の刺激。そんなわけでいくつかバリエーションをためしてみました。

見る

色を見る。ちぎるところを見る。透かして見る。いろんな見るがありますね。

触る

紙に触れる。手で触れる。顔に触れる。くすぐったい。固い。柔らかい。気持ちいい。触るだけでもたくさんの感覚に出会えます。

聞く

ビリビリっとちぎれる音。くしゃくしゃっと丸める音。カサカサと揺れる音。いろんな音の違いを感じよう。

流石に嗅ぐと味わうは難しいけれど、揺れる風の流れを感じたり、光のチラチラとする様子を見たり、遊び方は案外無限大に有るものです。そんなことをスタッフさんと共有しながら様子を見ていました。

笑顔が笑顔を呼ぶ

なかなか外出がままならない時期です。お花を見る機会もちょっと少ない。みんながちぎっった花吹雪を箱に入れてガサガサと遊んだり、まいたり。楽器を使って効果音を作ってみたり。

いろんな楽しみ方がありますね。遊び方の工夫をすると、明らかに利用者さんの笑顔が増えます。そして、笑顔が見えるとスタッフさんも笑顔になります。

なかなか暗いニュースが続く毎日。終わりのないようなトンネルにいるようで、みんな気持ちが暗くなりがちですが、こうした関わりができるのは素敵ですね。

また、今日もヒトとの関わりの大切さを見ることができました。明日もいい日でありますように。

【長岡菜都子(だんらんコーディネーター)】
リハビリテーション専門職である言語聴覚士の国家資格を所有。病院勤務を経て、訪問看護ステーションに入職。以後12年間で、訪問リハビリテーションを学ぶ。対象は乳幼児から高齢者まで幅広く、病気や障害を抱えながらも、にいかにして家族とともに充実した温かい生活を送れるかにこだわり、支援している。
現在は病気や障害を抱える当事者に対し、『個別』ではなく、家庭や関係施設へ『戸別』に訪問し、主に「はなすこと」「たべること」に関する、赤ちゃんの育み支援、こどもの学び支援、成人・高齢者の生活支援を行っている。
その他、医療・福祉・介護・教育施設等への外部講師等も行い、「はなすこと」「たべること」のバリアフリーを目指し活動中。