【びぃどろ日記】日々のこと。

新型コロナウイルスの感染拡大を止めるため、日々いろいろ思うところを、今日は日記で。

対策は何してる?

私は医療職ではありますが、現在最前線で働いているわけではありません。ですから、どちらかと言うと日常生活のなかでいかにウイルス除去できるかを考えています。

私には子供がいます。現在は集団生活を極力させないよう、自宅で過ごしています。買い物なども、子供がいると余計に時間がかかるものは私一人で行くようにしたりします。

買い物の前後にスーパーの入口付近のトイレに立ち寄り、手を洗い、かごを除菌。買い物は事前に決めたものをササッと購入。手を洗ってから車に乗ります。

こちらの地域は車が基本なので、車の中にウイルスを持ち込まなければ問題ないだろうと考えて行動しています。

あまり神経質な方では有りませんが私がココまで気をつけているのにはいくつか理由があります。

それは主人が急性期病院の人間であるということ。やはり、病院スタッフに罹患者がでると、病院自体の機能がストップする可能性があります。そうなると我が家の問題ではなく地域全体の問題になるので、そこを考えている、というのが本音。

本当は子どもたちも集団生活したいだろうし、家に引きこもってばっかりはつまらないのですが、終わりがあることなので我慢してもらっています。

幸い田舎であることから、土地は広く、敷地内で思う存分遊べるので、日中は外で遊びながらすごしています。

私の仕事

私は仕事で集団の中に入るのは、回数も時間も短いので「安全」とは言えませんが、比較的リスクは低いほうかなと思います。

このときもなるべく事前・事後の手洗い。マスクはもちろんですが、食事指導の際など、顔周りに手をもっていくことを極力控えるようにしています。

さらに、スタッフさんの動きをみて、どういう点が感染リスクがありそうかについてもなるべくお伝えするようにしています。

これがどれだけ役に立つかはわかりませんが、たくさんの意見を聞いて、スタッフさんがそのなかで実践できることを少しでも取り入れてくれたらいいなと思います。

オンラインの働き

私は仕事の多くがオンラインでできる部分もあり、現在のこの状況にはなんとか耐えています。

しかし長く続くといろんな意味で、いろんな場所に負担がかかりますね。

いまが頑張りどき。みんなで乗り切りたいですね。

【長岡菜都子(だんらんコーディネーター)】
リハビリテーション専門職である言語聴覚士の国家資格を所有。病院勤務を経て、訪問看護ステーションに入職。以後12年間で、訪問リハビリテーションを学ぶ。対象は乳幼児から高齢者まで幅広く、病気や障害を抱えながらも、にいかにして家族とともに充実した温かい生活を送れるかにこだわり、支援している。
現在は病気や障害を抱える当事者に対し、『個別』ではなく、家庭や関係施設へ『戸別』に訪問し、主に「はなすこと」「たべること」に関する、赤ちゃんの育み支援、こどもの学び支援、成人・高齢者の生活支援を行っている。
その他、医療・福祉・介護・教育施設等への外部講師等も行い、「はなすこと」「たべること」のバリアフリーを目指し活動中。