ワンアクションでできるデザート
ワンアクションでできるデザートの代表格は、やはり「フルーチェ」。いや〜美味しいですよね、あれ。美味しいし、食べやすいし、嚥下障害のお子さんにとっては素晴らしい存在のデザートと思います。 これの素晴らしいところは混ぜるだけ
というわけでスーパーに行ってみたのですが、すごい商品を見つけました。 知らなかった、和風のフルーチェがあるのか!こんなの面白い♪ホームページへ行くと、いろんなアレンジレシピもありましたので、そういったアレンジを楽しんでもいいかもしれませんね。 よし、このくらい簡単で美味しいレシピをご紹介したいと思います!マシュマロプリン
材料はこの二つ!- マシュマロ…100g
- 牛乳…1カップ
作り方
上記の材料を耐熱容器に入れてふんわりとラップします。そして600Wで1分半チンします。火傷に気をつけて容器を取り出し、一度全体を混ぜます。再度ラップをして30秒チン。完全にマシュマロが溶けたらカップに移して冷ましましょう。これで完成♪なんて簡単なんだ!! ちなみにマシュマロを、カルピスマシュマロとか、イチゴマシュマロとか、チョコマシュマロにしてもオッケーです。 結構トロトロのプリンになりますので、もう少し固くしたい方はマシュマロの分量を多くすれば、プリンに近くなります。ただし結構甘くなるのでその辺りはお好みで。 また、耐熱カップを4個用意して、それぞれに50mlの牛乳と25gのマシュマロを入れてチンしてそのまま冷やすという方法もあります。これの方が洗い物が少ないかな?(笑)その他にもあるかな?マシュマロレシピ
ちなみに余ったマシュマロですが、そのままチンしてカリカリクッキーにしても美味しいとか。さすがに嚥下障害の方には難しいかもしれませんが、いいかもしれませんね。 さらに私が冬になると必ずするのがこれ。マシュマロティー
私は大の紅茶好き。というわけで、大好きなティーポットで毎日好きな茶葉を使って紅茶を入れているのですが、冬になると熱々の紅茶にマシュマロを浮かべて飲むのが大好きです。♪嚥下障害関係ないけど
嚥下障害があっても、みんなで一緒いデザート作りがしたい。いつも既製品の、ゼリーやムースなどで代償されてしまうので、誰とでも食べられそうなデザートを考えてみました。みんなが同じものを使って、楽しくクッキングができれば、楽しいことにたくさん繋がるかな?と思います。 ぜひ参考にしてみてくださいね♪
【長岡菜都子(だんらんコーディネーター)】
リハビリテーション専門職である言語聴覚士の国家資格を所有。病院勤務を経て、訪問看護ステーションに入職。以後12年間で、訪問リハビリテーションを学ぶ。対象は乳幼児から高齢者まで幅広く、病気や障害を抱えながらも、にいかにして家族とともに充実した温かい生活を送れるかにこだわり、支援している。
現在は病気や障害を抱える当事者に対し、『個別』ではなく、家庭や関係施設へ『戸別』に訪問し、主に「はなすこと」「たべること」に関する、赤ちゃんの育み支援、こどもの学び支援、成人・高齢者の生活支援を行っている。
その他、医療・福祉・介護・教育施設等への外部講師等も行い、「はなすこと」「たべること」のバリアフリーを目指し活動中。
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