【びぃどろ日記】公園であそぶ

育児をしていると、この自粛生活で大変なのが、子供のあそび。公園で遊ぶにしても、人が多いと難しいですね。

今日は、公園での過ごし方について

朝の公園

私の場合、早起きで子どもたちも割と早起きなので、起床後朝食や掃除を終えても、まだスーパーが開いていないことが多く、スーパーに行きがてら、公園で遊ぶ、というパターンが多くなります。

さすがにその時間だと公園もガラガラなので、気楽に遊ぶことができます。

どんな事をしているか、ちょっと日記を交えて記します。

草花

ひたすら草花あそびをします。草の名前を調べたり、集めてみたり、お花屋さんごっこでもなんでもです。その公園にある植物をくまなくみて、すべての葉っぱを1枚ずつ集めてみたり、持ち帰った後本に挟んでしおり作りにしたり。

最近はスマホで、植物の名前もかんたんに調べられるからいいですね。

植物の葉っぱには、笛にして遊べるものがいくつかあります。たとえばカラスノエンドウの豆のさや部分を使った、通称「ピーピー笛」。

シロツメクサで花かんむりを作ったり、笹の葉で船を作ったり。オオバコ相撲やぺんぺん草。

意外といろんな遊びがありますね。

砂場

ふつうに砂場で遊ぶなら、お山を作ってトンネル遊び。枝を刺してケーキとろうそく。あとはそう言ったものと違って、湿った砂の上に、乾いた砂でお絵かきなどもできますね。

砂場遊びって、手の刺激入力にはとてもいいので、積極的に取り入れています。

広場にて

追いかけっこに色鬼、高鬼。それ以外では靴飛ばし(行儀悪い?)。

意外とこの靴飛ばしって難しくて、体幹のバランスが大事。足の角度だったり、片足での動きだったり。ちょっと行儀悪いけど、そういうことが案外楽しいものですね。

もって行くもの

我が家の場合、公園で遊ぶときはカメラを持っていきます。いろいろ見たものを写真に撮ることがすきなので、それを撮影。

あと最近のコロナウイルスの関係で石鹸を持ち歩くようにしています。

ポンプを持ち歩く

アルコール消毒だと手への刺激が強すぎるのと、泥遊びには勝てないので(笑)

公園に集まること

最近新型コロナウイルスの関係で、公園などに人が密集するなどの話もあり、なかなか公園の過ごし方も難しい。私は朝早くにしかいかないので、あまり人と遭遇することはないですが、少し遅い時間になると、人がパラパラと集まり始めます。

本来なら自由に遊べることが大切なのに、子どもたちからしたら息苦しい毎日。とはいえ、自由にして感染拡大を抑止できないのはもっと問題。そんなわけでもうしばらくはこういう生活が続きますから、朝公園はしばらくつづけようかな、と思います。

なかなか衛生用品も売り切れが続いているのですが、朝の時間を活用したり、こまめな手洗いを習慣化したり、運動習慣で健康維持を図ったり。こんな時間を活用してなんとか病気になることなく乗り切りたいですね。

早く平和な日常がもどりますように

【長岡菜都子(だんらんコーディネーター)】
リハビリテーション専門職である言語聴覚士の国家資格を所有。病院勤務を経て、訪問看護ステーションに入職。以後12年間で、訪問リハビリテーションを学ぶ。対象は乳幼児から高齢者まで幅広く、病気や障害を抱えながらも、にいかにして家族とともに充実した温かい生活を送れるかにこだわり、支援している。
現在は病気や障害を抱える当事者に対し、『個別』ではなく、家庭や関係施設へ『戸別』に訪問し、主に「はなすこと」「たべること」に関する、赤ちゃんの育み支援、こどもの学び支援、成人・高齢者の生活支援を行っている。
その他、医療・福祉・介護・教育施設等への外部講師等も行い、「はなすこと」「たべること」のバリアフリーを目指し活動中。