今日は社会福祉法人じねんじょさんの
所内研修の講師を務めてまいりました
年間スケジュールに「摂食嚥下の基礎」を
所内研修に盛り込んでくださっている施設さんで
皆さん非常に熱心です
食事への支援が
肢体不自由のお子さんにとって
どれだけ重要か
みなさんがそれを意識して
対応されています
私は職員さんへの指導として
長く介入させて頂いておりますが
むしろ私の方が学ぶことが多く
日々勉強させていただいています
今回は、部署ごとに症例を上げていただき
その症例について動画をもとに検討する時間を
設けてみました
何度か所内研修を担当していますが
動画を用いた検討は初めて
今回、オンライン相談室を立ち上げたからこそ
できることがあるのかなと思い
動画分析をしっかりと行ってみました
今後、施設さんへのアドバイスにも
動画を活用できればいいなと思います
【長岡菜都子(だんらんコーディネーター)】
リハビリテーション専門職である言語聴覚士の国家資格を所有。病院勤務を経て、訪問看護ステーションに入職。以後12年間で、訪問リハビリテーションを学ぶ。対象は乳幼児から高齢者まで幅広く、病気や障害を抱えながらも、にいかにして家族とともに充実した温かい生活を送れるかにこだわり、支援している。
現在は病気や障害を抱える当事者に対し、『個別』ではなく、家庭や関係施設へ『戸別』に訪問し、主に「はなすこと」「たべること」に関する、赤ちゃんの育み支援、こどもの学び支援、成人・高齢者の生活支援を行っている。
その他、医療・福祉・介護・教育施設等への外部講師等も行い、「はなすこと」「たべること」のバリアフリーを目指し活動中。
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