GW最終日
我が家は友人3世帯と合同でBBQをしました
大人5名 子ども9名 総勢14名!
お庭BBQなので、台所で調理したものを出すこともできますし
トイレも自宅のものを使えばいい
泥だらけになったらシャワーへ直行!
気楽にできるので、お庭BBQはよくやります。サイコーだ✨
みんなでBBQコンロを囲ってワイワイと話せることも楽しいですし
今回はBBQコンロ用のピザ窯を購入したので、本格ピザまで食べられました
これぞ”だんらん”♪
さて、今日は嚥下障害の方がBBQをする場合についてのお話です
BBQで食べるもののほとんどは
大きさや固さから、嚥下障害者にはやや難しいものばかり
なにか食べられるものはないかな?…と思い、少しまとめてみました
● アルミ皿でチーズをとかして、食べやすい食材を絡めてみよう
⇒チーズフォンデュ
⇒アレンジでカレーフォンデュ・シチューフォンデュ
● アルミ皿でオムレツ
※リンク先は普通食のレシピなので、嚥下障害の方がそのまま食べられるものではありません。中に入れる具材を嚥下能力に合わせてミキサーにかけたり、ソフト食へ加工したり、圧力鍋で炊くなどの配慮が必要です。
● アルミ皿で麻婆豆腐
※リンク先はホットプレートで作る麻婆豆腐です。BBQの場合は、麻婆のたれを事前に作り、それをミキサーなどで嚥下能力に合わせた形状にします。これを豆腐と共にアルミ皿に入れて、BBQの焼き網に乗せましょう
● デザートに焼きバナナ
※バナナはそのままでも食べられる方がおおいですが、BBQらしいアレンジです
家族や友人とのBBQは楽しいものですね♪
いつもと違った雰囲気でする食事は、また特別です。
嚥下障害があったって、楽しめることはたくさんありますよ♪
※※注意※※
ここに載せたレシピはあくまで参考であり、普通食のレシピです。このレシピは嚥下障害者が食べられることを保証するものではありません。これらのレシピ利用における窒息や誤嚥等の事故に対する責任は、一切負うことができません。
嚥下障害のレベルなどに合わせて、参考としてご利用ください。
【長岡菜都子(だんらんコーディネーター)】
リハビリテーション専門職である言語聴覚士の国家資格を所有。病院勤務を経て、訪問看護ステーションに入職。以後12年間で、訪問リハビリテーションを学ぶ。対象は乳幼児から高齢者まで幅広く、病気や障害を抱えながらも、にいかにして家族とともに充実した温かい生活を送れるかにこだわり、支援している。
現在は病気や障害を抱える当事者に対し、『個別』ではなく、家庭や関係施設へ『戸別』に訪問し、主に「はなすこと」「たべること」に関する、赤ちゃんの育み支援、こどもの学び支援、成人・高齢者の生活支援を行っている。
その他、医療・福祉・介護・教育施設等への外部講師等も行い、「はなすこと」「たべること」のバリアフリーを目指し活動中。
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