【利用者紹介】発音のトレーニングをしたい

今日はオンライン相談室のご利用者さんのご紹介です。

発音のトレーニングをしたい

今回ご依頼いただいたのは、私の暮らす街からは飛行機で行くような距離にお住いのSさんです。

Sさんの暮らす街は、私の暮らす街よりずっと都会。けれども近隣に言語訓練を受けられる環境が無いとのことで、ご紹介などから私のもとにご依頼がありました。

Sさんは「脊髄小脳変性症」という神経難病です。

神経難病ですから、日々症状が変化していきます。また、このご病気は言葉がなめらかに話せないという問題がおき、人とのコミュニケーションが難しくなることがしばしばあります。

Sさんも同様で、なかなか人とコミュニケーションを取る機会が減ってしまわれたり、うまく話せないもどかしさを感じるようになったとのことです。

言葉に限らず、トレーニングを行うにあたり大変なことは「継続すること」

Sさんは毎回セッション終了時に、次回のスケジュールを予約されます。そうすることで、次回まで継続できるようになるそうです。すごいですね。毎回私が提案するプログラムの中で、どの順番で何回・何をするかをしっかりと決められて、毎回報告をしてくださいます。

報告がいただけるため、私も課題設定がしやすくなっており、毎月楽しくセッションができています。

Sさんは私の親の世代でいらっしゃいます。タブレットやスマホなど、難しいですねとおっしゃいますが、毎回大きなトラブルもなくセッションができています。

私達の世代でも「ビデオ通話なんて使えない・使ったこと無い」と言われる方も多くいらっしゃるかもしれませんが、年代関係なく「やろう」と思えば、こんなことも自然とできるようになります。

利用者さんができるんですから、わたしたちセラピストはできなければいけません。そしてどんな手段を使っても、きちんと必要なことを届けていかなければいけませんね。

公開をご快諾いただきましたSさん。ありがとうございました。

【長岡菜都子(だんらんコーディネーター)】
リハビリテーション専門職である言語聴覚士の国家資格を所有。病院勤務を経て、訪問看護ステーションに入職。以後12年間で、訪問リハビリテーションを学ぶ。対象は乳幼児から高齢者まで幅広く、病気や障害を抱えながらも、にいかにして家族とともに充実した温かい生活を送れるかにこだわり、支援している。
現在は病気や障害を抱える当事者に対し、『個別』ではなく、家庭や関係施設へ『戸別』に訪問し、主に「はなすこと」「たべること」に関する、赤ちゃんの育み支援、こどもの学び支援、成人・高齢者の生活支援を行っている。
その他、医療・福祉・介護・教育施設等への外部講師等も行い、「はなすこと」「たべること」のバリアフリーを目指し活動中。



2 件のコメント

  • はじめまして。
    動画を拝見し、…

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    • 御連絡ありがとうございます。

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